前回、アタッチメントをつけて2枚目のマウスピースを装着しました。
歯の締め付けは2日くらいで慣れてきました。
歯と歯が噛み合う前に、右下のアタッチメントが先に当たり、食事がしにくくなったことに関しては慣れることができず、変わらず頬や口唇を噛むので口内炎も治りません。何よりアタッチメントが当たる右上の小臼歯の歯の動揺が目立つようになり痛みが出てきました。。。
邪魔なアタッチメントを除去してもらいました!
インビザラインの担当者や 先生と相談して、歯の強く当たる右下の小臼歯のアタッチメントを除去することになりました。
除去するときは、虫歯治療の際に使用するタービンという歯を削る機械で除去しましたが、歯を削るわけではないので痛みはありませんし、簡単に除去することができます。
アタッチメントを除去したことによって、右上の小臼歯の負担が減りかなり痛みが軽減されました。
数日で動揺も落ち着いてきました。
アタッチメントで頬や口唇を噛むこともなくなったので口内炎も治りました。
ただ、以前と噛み合わせが変わってしまったように思えます。
どこで噛めばいいのか分からず違和感はありますが、これはアタッチメントが関係なくても歯を動かしていく際に起こる症状でもあります。
食事をしても痛みはなくなったので、かなり楽になりました!
これで美味しくご飯が食べれるようになります!
矯正治療中は歯が揺れる!!
矯正治療中は以前より歯が揺れてくる為、心配になるかもしれません。
歯の揺れは従来のワイヤー型装置より、マウスピース矯正装置の方が著明です。
理由は簡単で、ワイヤー型装置は常に歯が動いているときも補強線が付いてくる状態ですが、マウスピースの場合は外したときに歯は完全にフリーになり、何も支えがない状態になるからです。
マウスピースを外すときに歯が抜けそうと感じることもあるかもしれません。
ですが、歯の移動中は骨の改造が起こっていますので多少歯が動揺してくることは問題ありません。
歯が抜けるのではないかと不安になるかもしれませんが、抜けることはないので安心して下さい!
歯の動揺はずっと続くわけではありません。歯の大きな移動が終わると共に歯の揺れは減ってきます。
ただ、今回のようにあまりに揺れてきたり痛むのは良くないので相談が必要になります。
今後のマウスピースを1週間に1枚に!
2週間ごとの交換予定でしたが、1週間ごとの交換で様子をみていくことになりました。
アタッチメントが1つなくなったことにより、歯がきちんと動いてきてくれるのか少し不安ではありますが、交換時期が短くなったので、歯が早く動いてきてくれるのではないかとの期待もあります!
食事もしやすくなり、痛みも軽減されたのでスムーズに治療も進めていけるかと思うので今後がより楽しみです!
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