今回はホワイトニングについて伝えていこうと思います!
矯正を進めていくにつれ歯の色が気になる方もいると思います、矯正中にホワイトニングは出来るのかホワイトニングを始めるタイミングはいつなのかという疑問が出てくると思います。
その疑問を軽減出来れば幸いです。
ホワイトニングについて
ホワイトニングとは歯の表面の色を落とすのではなく、強力な薬品を使って歯の内部から漂白していきます。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの二種類があります。
ホームホワイトニングはご自宅でマウスピースを使って強力な薬品を使って行います。マウスピースに薬剤と塗布しマウスピースを装着します。寝ている間に白くしていきます。
オフィスホワイトニングは歯科医院でプロが行うホワイトニングです。ホームホワイトニングよりも濃度の高い薬品を使います。一度の施術時間は1時間です。
ホワイトニング後は知覚過敏や痛みを感じる場合があります。
矯正中にホワイトニングはできるの?
矯正中にホワイトニングは行えますが、矯正中は歯を動かしているので歯と歯茎の境目が普段よりも深くなりやすいのでホワイトニングの薬剤が入ると知覚過敏、痛みの原因になります。歯の表面にアタッチメントがついているので色にむらが出来るので、歯の表面全体を白くは出来ません。
矯正を始めたばかり、矯正中は痛みを感じやすい時期になります。お勧めはしません。
歯が綺麗に並んだ後にその歯並びを固定させる保定期間というのがあります。その期間にホワイトニングをするのを勧めます。保定期間に入りましたらアタッチメントを歯の表面から除去しますので、歯の表面全体を白く出来ます。オフィスホワイトニングよりホームホワイトニングの方を勧めています。
より綺麗な状態で矯正を終わらせることが出来ると思います。
矯正中歯の色が気になる、どうすれば良い?
ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使うことで着色を浮かせて落とし、着色を付きにくくしてくれます。
毎日の歯磨きに使っていくことで歯の白さをキープ出来ます。ホワイトニングを行うまでは歯磨きで頑張っていきましょう!
お茶、コーヒー、紅茶、ワインなど着色が付きやすいものは少し普段より控えて頂くと着色、歯の黄ばみがあまり付きません。
矯正をしている間は矯正治療に集中し虫歯や歯周病にならないようにオーラルケアをしっかりしていきましょう!保定期間に入ったら歯並びが綺麗にした状態でホワイトニングを行いより綺麗な口腔内にしていきましょう!
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