今回はマウスピースの追加と作り直しについて伝えていこうと思います！
前回のマウスピースが浮くのが治らなかった場合、マウスピースを作り直す、追加することになるとお伝えしたと思います。
私は浮くのが改善されなかったため作り直しが必要になりました。
私と同様に作り直しが必要、歯の動きが著しい患者さんは作り直す、追加するのにはどのようなことをする？なぜ追加、作り直す？という疑問が出てきますね。作り直しが必要、追加される方々の疑問を減らすことができれば幸いです。
なぜ作り直す、追加するの？
マウスピースが装着できないくらい浮いている、ちゃんとマウスピースを装着できているが歯の動きが著しくない場合追加、作り直します。
やはり、矯正を進めていく期間で実際の歯の動きとシミュレーションした歯の動きが少し違った場合シミュレーション通りの動きにするための軌道修正が必要になります、なので新しいマウスピースを追加または作り直しが必要になります。
作り直し、追加するために何をするの？
一番最初に歯全体をこのiTeroという機械でスキャンしましたね。今の歯の状態を確認、記録するためにもう一度スキャンします。
そして、歯が動いたことによって顔の雰囲気が多少変わっているかどうか確認、記録するために一番最初と同じく正面、側面、口腔内の状態などの写真を撮ります。
これらのデータをマウスピースを作る業者さんに送ります。
マウスピースが出来上がるのに一ヶ月、一ヶ月半かかります。なので、違和感などがありましたら早めにおしえてくださいね！
私の現在の歯の状態は・・・
上の画像は私の現在の歯の状態です。奥歯が噛み合っていないのがよくわかりますね。
マウスピースが浮いているのが改善されなくシミュレーション通りに歯が動いていないため作り直しをしていきます。
上の画像は現在の状態をスキャンし最終的にどのようになるのかシミュレーションしたものです。シミュレーションでも奥歯が噛み合あっていない状態です。
ですが、安心してください。業者さんの方で最終的に歯が噛み合うようにマウスピースを作ってくれます！
私はシミュレーション後の歯を見て不安になりましたが噛み合うように作ってもらえると知りとても安心しました。
定期的に通院していただき、違和感、不安なこと、疑問がありましたら遠慮なく教えてくださいね！一緒に皆様の矯正期間をより快適にしていきましょう！
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